冒険の書 ~ゲームブック「永劫選択」~

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カテゴリ:14.アーウィットの町( 14 )

アーウィットの町・ヴェンダーの屋敷


主人公と警備兵は、巨大な屋敷の前にいる。
ここに剛腕ヴェンダーという男がいるのだ…。

屋敷の門の横には、二人の門番が立っている。
案内の警備兵は、門番たちに敬礼した後、いきさつを説明する…。

しばらくしてから、案内の警備兵が帰って来た。
警備兵は主人公の肩に手を置いた。
「下手な真似はするなよ? いいな?」p170
主人公はその警備兵と握手を交わした。
それから門番に連れられ館の中に入った…。

屋敷全体は豪華で、趣味が良いようだ。
屋敷の奥には、さらに二人の守衛がいた。
上質ななめし革のリングメイルとファルカタを装備している…。

また、広間の階段の側に八人の守衛がいた(広間には合計10人)。
もし面倒なことになったら、こいつら全員相手するのは難しいなあ…。

などと考えていると、二階から新たに守衛が下りてきた。
主人公はその二人の守衛に連れられて、二階の階段を上った…。

二階の長い廊下に備えられた物置台の上には、美しく輝くゴブレット(酒杯)がある…。
だが、それをじっくり眺める時間はない。

次に、三階に案内される。
豪華な廊下の突き当たりに三人の守衛がいた…。
屋敷内は武装した守衛だらけ。
無駄な抵抗はしないこに決めた。

部屋の中から女の笑い声がする…。
守衛の一人がノックした。
「入れ!」
二人の守衛と共に主人公は、その部屋に入った…。






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by Electio-Aeterna | 2016-03-25 09:57 | 14.アーウィットの町 | Comments(0)

アーウィットの町・町の状況


アーウィットは700人程度の人口と聞いていたが、今は400人いるかどうか。
案内してくれている警備兵の話だと、現在の町の治安は最悪で、
人々は疲労困憊しているらしい。当然と言えば当然だ。

それから、悪の鐘はハーラインの円形要塞の鐘塔にあるらしいが、
そこからこの町までの距離を考えると、通常の鐘の音ならば聞こえるはずもない。
しかし悪の鐘は違う。
僅かに聞こえるその音色は、心の邪念を呼び起こし、歯止めを利かなくする。
最後には鐘の魔力に魅了されるという…。

鐘の魔力がおよぶアーウィットの町では、鐘が鳴る前に、
町の人々は自宅に大鍵を掛けられ監禁される。
悪の鐘の魔力によって、人々が暴走して他者に被害をもたらさないために。
状況を考えれば、それも仕方がない措置なのかもしれない…。
大鍵を破壊し、外に出た者は公開処刑される。それが町のルール。

もうじき、悪の鐘がなる…。正直怖い…。

周囲が慌ただしくなった。
他の警備兵たちがそれぞれの家の扉に大錠を掛け始めたのだ。

案内の警備兵と主人公は、剛腕ヴェンダーのもとへ急いだ。






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by Electio-Aeterna | 2016-02-26 19:13 | 14.アーウィットの町 | Comments(0)

アーウィットの町・警備兵たち


アーウィットの町の門を潜ると、直ぐに警備小屋がある。
そこには安っぽいリングメイルとベイダナを装備した三人の警備兵がいた。
主人公を不信な目で見ている…。
まあ、それも当然だろう…。

もうすぐ、悪の鐘が鳴るはず。
主人公は構わず進もうとするが、彼らはそれを阻止した。
「何者か?」
主人公は正直に答えることにした。
彼らも悪の鐘の魔力に苦しめられているだろうから。

主人公は、自分がフィルモア人で、「夢見の王」の深き眠りから目覚めさせる任務を帯びていることを話した。
彼らは大笑いする。
「正気か、家に帰んな」といった感じだ。
単細胞の神経を逆なでしないように、真摯に自分の任務のことを繰り返し説明する…。
さてどうだ…?

主人公の本気は伝わった!
「本来は通行料を取るのだが、勘弁してやろう……。
あの腐れ鐘の音を明日から聞かなくて済むなら、
今日のエール代は自腹でも不服はねぇ。」p169
主人公は彼らに感謝した。

警備兵の話だと、間もなく悪の鐘が鳴る。
その前に、この町の「剛腕ヴェンダー」に会わなければならない。
アーウィットの町に入るには、ここのボスに挨拶が必要ということだ。
おそらく剛腕ヴェンダーは、よそ者や悪漢を警戒しているのだろう…。

警備兵がアドバイスによれば、剛腕ヴェンダーから主人公がアーウィットに無害であることが確認されたら、
一泊することができるらしい。
それと、剛腕ヴェンダーにはプレゼントが必要らしい。
プレゼント…。

主人公は剛腕ヴェンダーのもとへ、三人の警備兵の内の一人に案内された。






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by Electio-Aeterna | 2016-01-22 18:31 | 14.アーウィットの町 | Comments(0)

アーウィットの町・入口

上下にうねった道はやがて平坦に変わってきた。
しばらく歩き続けると、町の外郭が見えてきた。
アーウィットだ!

主人公は、巨大な囲郭の間に立塞がる鉄門の前にいる。
右には「南門」と表記されていた。

主人公はその開かれた鉄の南門を開ける…。
鉄の鈍い音が周囲に響いた…。






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by Electio-Aeterna | 2015-12-18 16:26 | 14.アーウィットの町 | Comments(0)

ゲームブック「永劫選択」のプレイ記録


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